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アントレ 2004年8月号掲載 |
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子供の成長を見守りながら地域にも貢献。
「塾を開校するのに適した物件を紹介してくれませんか。」本業の不動産会社で、そんな電話を受けたのが、ことの始まりです。ちょうど副業を考えていた時期で、話を聞いてみると、面白そうな仕事。なら自分がやってみようと始めました。副業といっても、儲かれば何でもいいという訳ではなかった。塾なら子供の成長に関わりながら、地域にも貢献できる。イメージも良い。私にも塾に通う2人の子供がいましたしね。それに、大学以外はずっとこの八女市で生活してきたので、少しは地域のお役に立ちたい。そんな気持ちもありました。
開校以来、7年間通い続ける生徒がいる。
生徒集めは、ちらし配りと教育相談会。最初は右も左もわからない状態ですから、本部に言われるようにやっていましたね。40名の問合せがあって、30名が入塾。結構、良い方だと思いますよ。そこから40名にするには、少し時間がかかりましたけど・・・。
でも、嬉しいことに、これまで途中でやめた生徒は1人もいない。今年、開校7年目になりますが、うちの塾に通って7年目の生徒もいるんです。中学受験が終わり一度はやめたけれど、また戻ってきて高校受験に挑戦。それも無事突破したけれど、ここで勉強したいとずっと来てくれている子供。私も正直驚いています。兄弟で通ってくる子供も多いですね。 |
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1日約5時間のおしゃべりが仕事。
塾には毎日、夕方ごろやってきます。そして、生徒がみんな帰っていく22時ごろまで、たいてい塾頭室にいますね。その間、しゃべりっぱなし。保護者や生徒が入れ替わり立ち替わりやってくるんです。私の仕事は、おしゃべりといってもいいぐらいですよ。勉強の話はもちろん、学校のこと、家庭のこと、時には趣味のことまで。いろんな話をしますね。長い人だと、3時間ぐらいおられる方もいる。でも、この時間が結構重要なんです。生徒とも保護者とも1対1で向き合う。これが、私のスタンス。柔道と一緒ですね。1対多数では、真剣に話もできませんから。
地方ニーズに細かく対応してくれるのがSVの門倉さん。
私がめざしているのは、ナンバーワンではなく、オンリーワン塾。だから、関塾のFCシステムのよいところはどんどん取り入れていきますが、地域ならでは、私ならではのオリジナル性も大切にしていきたい。だから、門倉さんには、いろいろ助けてもらっていますよ。たとえば、関塾が独自で開発しているテキスト以外に、地元の私立中学受験に適したテキストを探してもらったり。全国区の関塾FCシステムの地方ニーズに細かく対応してくれるのがSVの門倉さん。私は、言いたいことをはっきり言うので大変でしょうが、それに一生懸命応えて下さるのがうれしいですね。
儲けたいなと思わないことが、成功の秘訣。
儲けを意識し過ぎる人にはできない仕事ですね。儲からないと言っている訳じゃないですよ。そうじゃなくて、人と関わる仕事ですから、そこにいる人の気持ちを大切にできる人じゃないと、うまくいかない。余分な経費を削減することは大事ですが、何でも合理的に処理できる世界でもない。その辺のバランス感覚が弱いと、しんどい事業かもしれません。成功の秘訣ですか?とにかく、自分のできることを一生懸命やること。そうすれば、結果は後からついてくる。これだけは、自信を持って言えますよ。こっちが本気でやり続ければ、その気持ちって相手に伝わりますから。 |
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| 関塾八女中央進学教室 塾頭 末金修さん(40歳) |
平成10年3月開塾。現在の生徒数、小学生から高校生まで合わせて71名。今年度の目標生徒数100名。本業は貸ビルなどをあつかう不動産会社社長。週に2回、近くの体育館で柔道を子供たちに教える武道家の一面もある。腕前は5段。明治大学卒業後、フランスで3年間、子供たちに柔道を教えていた経験もあるという根っからの教育者。塾では直接教壇に立つことはないが、生徒や保護者のよき相談相手として、みんなに慕われる存在。
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| 写真:フランスで子供たちに柔道を教える末金塾頭 |
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| 関塾 福岡営業所 スーパーバイザー 門倉正学 |
| 末金塾頭は直球勝負の方ですね。生徒にも保護者にも、そして私にも。時々手厳しい意見もありますが、要望や問題点があればはっきり言って下さる。だから、何も言わず抱えこんでしまわれる塾頭さんより、私はむしろやりやすい。たとえば、こういう教材が欲しいから探してきてくれとか、関塾のシステムをこう変えてみてはどうかとか。このストレートな部分が、保護者からも生徒からも信頼される所以だと思います。塾に興味をもってやって来られた方にも、充分な時間をとって1対1でお話をされる。入塾しなさいとも一切言われない。でも、来られた方の95%は入塾される。これって、塾頭の人柄によるものかもしれませんね。 |
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