教壇に立った経験がないのですが、私にも出来ますか。
塾経営は経営的なリスクが少ない、と聞いたのですが、本当ですか。
関塾の教室には二つのタイプがあるそうですが、詳しく教えてください。
開塾の教室の粗利益率は50%ぐらいと聞いたのですが、なぜそんなに高い粗利益がとれるのですか。
教師の採用は結構大変そうですが、自分で採用するのですか。本部から紹介してもらう場合、どんな教師を紹介してくれるのですか。
開業後の塾頭の一日ってどんなですか。
教室にするスペースはどのくらいあればいいのですか。
開業したい場所の市場調査は無料でやってもらえるのですか。
開塾後の加盟者の主な仕事は何ですか。
契約期間は何年ですか。
 

 
Q1: 教壇に立った経験がないのですが、私にも出来ますか。
A:  できます。関塾は「教育」と「経営」を分離分担していますので、経営者は子ども達に教える必要はありません。経営者は経営に専念し、本部から紹介された教師(あるいは教室で採用した教師)が子ども達への「学習指導」すなわち「授業」を担当します。
 ただ、関塾の教室経営者は「塾頭」として子ども達の「徳育」面は指導していただかねばなりません。挨拶や言葉遣い、先輩後輩のけじめ、服装や人との約束を守る、など社会性を身に付けるための指導を行ってください。そういう意味で関塾の加盟者は人生経験豊かな、子供好きな、地域の名士の方が多いのが特色です。
 従いまして、ご加盟に当たっては審査がございますので、あらかじめご了承ください。
Q2: 塾経営は経営的なリスクが少ない、と聞いたのですが、本当ですか。
A:  ビジネスにはいろんなリスクがつきものですが、学習塾経営はいろいろなビジネスの中でもリスクが少ない業種ではないでしょうか。
 通常の商売で考えられるリスクを挙げてみましょう。

@売掛を手形で回収したが、不渡りとなる。
A売掛先が倒産して売掛金が回収できない。
B開業時は立地の良いところで開業したのに、区画整理で人の流れが変わりさっぱり売れなくなった。
C海外の紛争、戦争で原材料が高騰、採算が合わない。
D一見客が多いので、毎月売上が安定しない。
E狂牛病騒動で肉が売れない、O(オー)157騒動で野菜が売れない。
F冷夏でクーラーが売れない、暖冬で冬物衣料が売れない、日照時間が少なく米作の収穫が半減。(天候、自然環境の影響によるリスク)
Gバイパスができて旧道の通行量が半減したため、売上が三分の一になった。
H多額の設備投資を行って製造業を営んでいたが、生産拠点が海外に移り仕事がなくなった

 こういうふうに通常商売にはリスクがつきものですが、学習塾経営にとっていま挙げたようなリスクはほとんど関係ありません。そういう意味で物販や飲食の業種に比べてリスクが小さいと言えるでしょう。

Q3: 関塾の教室には二つのタイプがあるそうですが、詳しく教えてください。
A:  大きく分けて、集合教室タイプの「進学学院」という教室と完全個別指導タイプの「Dr.(ドクター)関塾」の二つがあります。
 「Dr.関塾」は教師と生徒が一対一、または一対ニ、一対三の完全個別指導体制を整えています。他塾のように一対六とか一対七と言うような個別(とは言えない)ではありませんので、近所にこのような個別教室があってもそこから生徒が転塾してきます。
 「進学学院」で開塾するか「Dr.関塾」で開塾するか、どちらにするかは立地条件や加盟者の事情によりご相談の上、決定します。
Q4: 関塾の教室の粗利益率は50%ぐらいと聞いたのですが、なぜそんなに高い粗利益がとれるのですか。
A:  もともと学習塾経営の売上である「月謝(授業料)」の粗利益は100%なのです。つまり原価が無いのです。これがサービス業としての塾経営の特色です。しかし関塾のFC教室加盟者の場合は本部のブランドやノウハウの利用費として支払うロイヤリティーが原価と見なすことが出来ます。したがって粗利(決算用語では売上総利益という)は「進学学院」の場合80%、「Dr.関塾」の場合は88%ということになります。
 本屋さんの粗利は22%ぐらいと言われています。すなわち本の仕入原価が78%ということですが、こういう物販の粗利と180度逆転しているのが関塾の粗利益といえますね。
 この粗利益すなわち決算用語で言えば「売上総利益」から人件費等の販管費を引いて営業利益が算出されるのです。
 関塾の加盟教室の場合、販管費は教師人件費、水道光熱費、通信費等ですが、これらを引いて50%程度の営業利益となります。自己物販の場合はこれがほとんど純利となり、賃貸物件の場合は販管費に賃料を加えなければなりません。
 だから物販や飲食業の基準で言えば粗利は50%ではなく90%、88%、という高い粗利益なのです。
Q5: 教師の採用は結構大変そうですが、自分で採用するのですか。本部から派遣してもらう場合、どんな教師を紹介してくれるのですか。
A:  集合授業形式の「進学学院」は本部から教師を紹介します。教師の質は募集する時間給によって決まります。質の良い教師を確保したいと思えばそれなりの時間給を出す必要があります。関塾はもともと他の塾に比べて高い時間給で募集していますので、他の塾(特に個別学習教室など)に比べて質の良い教師が多いと言われています。集合授業タイプの教師時間給は、地域によって若干差はありますが、おおむね、2000円〜2800円程度です。しかし教師の品質は紹介先の塾頭の接し方ひとつで大いに変化します。つまり教師も人間ですから、塾頭がどう使いこなすか、これによって品質が変わるのです。ここが関塾教室の塾頭の力量が問われる点です。
 紹介されていく教師は学生や大学院生、社会人が半々くらいですが、若くとも教師を信頼し、温かい目で教師を見守り育てる、と言う意識で接していきたいものです。塾頭にとって教師は一緒に教室を盛り上げていってもらうパートナーといえます。
 完全個別指導形式の「Dr.関塾」は教室で教師を募集から採用までを行うことになりますが、関塾のマニュアルどおり行えば、簡単に出来ますのでご心配には及びません。「Dr.関塾」の教師時間給(教師報酬)も他の個別指導塾の時間給と比べて高く設定していますので、良い教師が応募してきます。したがって、関塾がまず良い教師を確保し、関塾で不採用になった低レベルの教師が他塾に雇われると言う形になっていますので、教師面や教師が教える人数面でも他塾とは大きく差別化され、質の良い授業サービスが提供できます。
 ちなみに一対一の場合の教師時間給は1200円(一講座90分授業で1800円)、一対ニの場合は時間給1400円(一講座90分授業で2100円)となっています。(いずれも平成十五年十二月現在)
Q6: 開業後の塾頭の一日ってどんなですか。
A:  塾頭の役割は生徒の募集と教室の全般管理ですから、そこのポイントをしっかり押さえておけばよいのです。教室の開業時間は通常3時間から5時間程度ですから、その前後の時間帯は、塾頭が専業か兼業かにより違います。
 もちろん兼業より専業のほうが成功することは間違いありません。したがって、オーナーが多忙の場合は別に教室長を採用し、生徒募集から教師採用までやってもらうようにすれば良いのです。こうして多店舗展開されている方もあります。
 毎日の仕事は、たとえば教室内や教室周辺の清掃、生徒と教師の出欠管理、共通テストの準備や結果の送信などですが、こういった日常の仕事に加えて、常に3ヶ月先までの計画に基づいた生徒募集業務が最も大事な仕事となります。物販や飲食業のように、材料や商品の仕入れに行くとか、商品の陳列などの業務は学習塾にはありません。どちらかと言うと身体より頭を使う仕事になりますね。
Q7: 教室にするスペースはどのくらいあればいいのですか。
A:  これからの塾経営は一クラスに40人も50人もの大勢の生徒を入れて授業を進めていくやり方は受け入れられません。ひとりひとりの子供を大事に育てるという時代の風潮に合った、出来るだけ個人的な学習指導が求められています。関塾では創業間もない頃から一クラス4名の特進コースや16名までの進学コースを設け、時代のニーズを先取りして参りました。今ではこれら集合授業形式の「進学学院」の教室だけではなく、完全個別指導教室の「Dr.(ドクター)関塾」もあります。
 「進学学院」の場合、一クラスの人数を元にして教室の広さが定められており、標準タイプとして15坪と24坪の二つのタイプを設けております。15坪タイプで一クラス4名の特進コース用教室一室と一クラス16名までの進学コース用教室の計二教室と事務室が配置できます。24坪タイプの場合は一クラス16名までの進学コース用教室が二室と特進コースが一室、計三室の教室と事務室が配置できます。
 15坪標準タイプの教室をフル稼働させますと、最高100名ぐらいの生徒数まで在籍することが可能ですし、24坪の場合は最高150名ぐらいまで集客することが可能です。
 完全個別指導の「Dr.関塾」の場合は15坪程度から可能です。レイアウトは自由に出来ますので、ご相談ください。
Q8: 開業したい場所の市場調査は無料でやってもらえるのですか。
A:  関塾の市場調査システムは二段階で行っております。まず、はじめの第一段階では開業希望住所から半径1キロメートル内の小・中学校をまず正確に表示し、それぞれの学校の生徒数も自動的に表示されます。さらに周辺の競合塾も地図上に表示され、これでまずあらかたの市場動向をみて開業の見込みがあればさらに詳細な市場調査に進むことになっています。
 詳細な市場調査では徒歩10分圏、自転車10分圏など教室の正確な商圏などを自動設定され、その商圏内町丁目別の各学年別生徒数が表示されます。さらに将来関塾の対象となる9歳児から0歳児の児童、幼児の人数など将来を見越した学習塾経営のためのデータも出力されます。商圏も子どもの通塾事情を考慮して設定することも可能ですので、実際の経営に役に立ちます。これら詳細な市場調査は「開業審査申込書」を提出していただいた上で、本部の許可のもとに有料で実施いたします。市場調査ならびに開業審査の結果、契約をお断りするケースもありますので、あらかじめご了承ください。
 なお、この第一段階の市場調査システムは関塾独自のもので、アメリカで二点、日本で三点の特許申請をしております。
Q9: 開塾後の加盟者の主な仕事は何ですか。
A:  生徒募集の一語につきます。教室は販売の最先端ですから、他の業種と同じく販売、すなわち生徒募集に尽力していただかねばなりません。
 他のいろいろ細かい業務は誰でも出来ます。この生徒募集こそが加盟者に課せられた使命なのです。「販売なくして事業なし」他の業界と同じく販売力のない教室は存続できません。
Q10: 契約期間は何年ですか。
A:  「進学学院」「Dr.関塾」ともに契約期間は五ヵ年です。契約更新は自動更新となっており、更新料は不要です。